当然の事ながらバリスタFIRE達成のためには現状把握が必要です
【資産】
- 金融資産 約7,500万(内訳:リスク資産6,600万、無リスク資産900万)
- 不動産 なし
- 退職金 約1,500万(現時点の試算)
【負債】
- なし
【リスク資産の内訳】
- インデックス投信 約3,000万(eMAXIS Slim、iFree等の全世界株や米国株 再投資)
- REIT投信 約1,000万(J-REIT、アジアREIT 分配金受取)
- 日本株投信 約1,000万(アクティブ型 再投資)
- 米国ETF 約500万(VYM、SPYD、HYG 分配金受取)
- その他 約1,100万(持ち株、ベトナム株投信等 再投資)
【方針】
インデックス投信はなるべく切り崩さず複利の効果を活かします。今後はその他の積極運用を利益確定して米国ETFを追加していこうと思っています。セミリタイアを踏まえて投資効率を落としてもキャッシュフローは確保していきたいですからね。
【計算概要】
FIREを検討するにあたって4%ルールは有名ですが、一部の資産についてキャッシュフロー確保のために投資効率を落として分配金を受け取っている事と日本の高い税金を考慮して少し余裕を持って目標金額を設定しています。具体的には年間支出の30倍を目標値として設定(独自の3.3%ルール)。
※4%ルールの場合は4%で割り戻して年間支出の25倍(1/0.04)が目標金額
※本当は4%の8掛けで3.2%にしたかったのですが年間支出の30倍の方が計算しやすいため3.3%に
【具体的計算】
夫婦2人なので月30万(30万×12ヶ月=年360万)あれば生活できます。バリスタFIREなので年間100万は労働によって稼ぐ予定ですからお金に稼いで貰うための必要元手資金は260万×30=7,800万。この7,800万は3.3%以上のリターンが期待できるリスク資産でないといけませんのであと約1,200万については米国ETFを追加したいなと(もちろんリスク資産の時価が大きく変動すれば再計算しないといけません)。生活防衛資金として2,000万程(退職金含む)は無リスク資産として保有しておきたいので、あと800万程足りない計算となります。年間200万は給与からそしてリスク資産が年3%程で回ってくれれば年間200万円はお金が稼いでくれるので計400万。2年で800万を作り米国ETFへ追加してFIREという目論見です。
【前提】
- 配偶者は年間200万程の収入があるが無いものとして計算
- 退職後に厚生年金に加入しなかった場合、65歳から年金額を幾ら貰えるか年金ネットで試算。年間120万程貰える予定だが今後、受給開始年齢が上がるリスクがあるため公的年金は考慮せず
【まとめ】
ポートフォリオに米国ETFをあと1,200万程追加して最短2年でバリスタFIRE
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