続・トランプ関税
トランプの相互関税が思った以上に高く、算出根拠もアメリカ流の適当なので4月に入ってより市場が混乱しています。中国の報復関税もあり日中貿易戦争の開幕で株式市場は連日の大幅下落。リーマンショックを思い出させる相場となっています。政治が招く混乱は非合理で長引く可能性がありますが、いつまでも続く訳ではありません。分配金や配当金そして株主優待を使いながら嵐が去るのを待ちます。
資産状況
メインのネット証券 96.0M

大手証券 21.2M

証券口座合計 117.2M
預貯金 約13.5M
その他(個人年金等)約9.1M
金融資産合計 139.8M
まとめ
金融資産は前月比▲2.3Mとなりました。1月末比だと▲7.2Mとなり、この2ヶ月間で比較的高年収のサラリーマンの年収分くらいが吹き飛んだ状態です。ただ、この自由貿易時代の中でのアメリカによる高関税はもっと影響が出てもおかしくはありません。リーマンショックでは全治5年程でしたが、今回は高値回復迄どれくらいかかるでしょうか。戦前の世界恐慌の様にならない事を祈るのみです。このような状況になると退職前にポートフォリオの一部を高配当へ入れ替え、退職金は定期にした事が安心感に繋がっています。退職金で投資デビューは一番やってはいけないことです。また、投資の名著『敗者のゲーム』で書かれている通り、株価が反転するのは【稲妻が輝く瞬間】なのでステイマーケットです。
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