バリスタFIREから2年 2023年と2025年の金融資産比較

FIRE

バリスタFIREから2年

早いものでバリスタFIREから2年が経ちました。午前中はマンション管理員として働き、午後からは自分や家族の時間をたっぷり取れて充実した生活を送っています。ここで2年間の金融資産について確認してみたいと思います。バリスタFIRE直後の2023年8月末の金融資産合計は120M。2025年8月末の金融資産合計は151.7M。月間の生活費が家賃と社会保険料込みで約30万ちょっとでマンション管理員の月給が約10万ですので約20万/月の取り崩しをしながら2年間で31.7M金融資産が増えた事になります。2年間の取り崩し分の4.8M(20万×12×2)を加えて金融資産全体から生み出されたリターンを簡易的に出すと(151.7+4.8)/120≒1.3となり2年で30%、年間に直すと年率15%で運用出来た事になります。退職して運用を止めていれば今の金融資産は115.2M(120-4.8)になっていたはずなので、運用しながら取り崩すのと比較して36.5M(151.7-115.2)もの差が出ました。お金に働いて貰いながら取り崩す大切さを改めて実感しました。乱高下しながらも上昇している2年間のリスク資産推移を参考資料として以下に添付しました。

【メインのネット証券2年間の推移】

2025年8月末資産状況

メインのネット証券 105.5M

大手証券 22.6M

預貯金        約13.7M

個人年金保険・iDeCo  約9.9M

金融資産合計 151.7M

まとめ

退職後に自身のリスク許容度に応じて運用を続ける重要性が分かりました。運用を止めて取り崩すのみだと必ず金融資産は減りますので、お金を使う事に躊躇する気持ちが芽生えてくるはずです。乱高下があっても中長期的にはリスク資産の方がリターンを生むと信じて泰然と構え、使うべきお金は使う生活をこれからも実践していきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました